7月の診察スケジュール
7月は、例年と違い祝日が変則的でありますので、診療時間も変則的になる場合もあります。お電話にてご確認よろしくお願いいたしいます。
7月は、例年と違い祝日が変則的でありますので、診療時間も変則的になる場合もあります。お電話にてご確認よろしくお願いいたしいます。
こんにちは。千葉市若葉区くせ歯科診療室 院長の久世です。
北海道以外は梅雨の真最中の日本列島。歯科には毎年この時期は親知らずやむし歯の痛みを訴えて来院する方が増えます。
この時期の気圧の変化、低気圧などが影響しているのですね。それでなくても雨でジメジメして気分が鬱々とするのに、たまったものではないですね。
人間の歯は基本的には上下左右7本ずつ、計28本。プラス前歯から数えて8番目の歯である親知らずの4本で、これはもともとない方もいます。まっすぐはえてちゃんと噛みあってくれれば良いのですが、そうなるのはまれです。親知らずのはえ方は大きく分けて3つのタイプになります。
上記②③のような場合が引き起こす悪影響は次のようなものが挙げられます。
よく「親知らずは必ず抜かなくちゃいけないの?」という質問がありますが、必ずしもそうではなく、「腫れや痛みが出た」「これから悪い影響が出てきそうだ」ということであれば抜いた方がいいでしょう。
もし運よく残せるケースであった場合は、大切な歯としてしっかりケアをしてあげましょう。将来、入れ歯のばねをかけたり、ブリッジの土台として使用したり、失ってしまった歯の代わりに移植できることもあります。
お口の中の状況は一人一人違い、さまざまなケースがあります。鏡を見て自己判断せず、ぜひ歯科医の診断を受けてくださいね。
6月8日は、CTレントゲン装置のメンテナンスのため全日休診とさせていただきます。ご迷惑おかけしますが、よろしくお願い申し上げます。
今現在も、首都圏では緊急事態宣言及び千葉県ではまん延防止等重点措置が取られております。
引き続き当院では、患者様同士のご予約が重ならないようにしていきます。
つきましては、先月に引き続きご予約が先になってしまうことが多々ございます。
ご了承ください。
新規の患者様につきましては、初診時の問診から診査、診断、詳しいご説明をした上でご納得頂いてからの治療になりますので必ず1時間の治療時間を設けております。
このことより、急なお痛みなどの新規の患者様のご対応は、今現在できない状態です。
ご不便おかけしますがよろしくお願い申し上げます。
こんにちは。千葉市若葉区野呂町 くせ歯科診療室 院長の久世です。
すでに梅雨入りした地域もあり、今年も早くも折り返し地点です。道端に咲いた紫陽花の花がとてもきれいですね。
毎年6月4日はむし歯予防デーです。
毎日歯を磨く人が95%にもなる日本人。さらには1日に2回以上磨く人の割合は約7割にものぼります。それにもかかわらず、むし歯になってしまう人がまだまだ多いのはなぜなのでしょうか。
それは…
『歯を磨いているつもりだが、磨き残しがある』
からなんです。
せっかく歯磨きをしても、歯垢をしっかり取り除けていないとそこからむし歯になります。
歯ブラシでの歯磨きだけでは6割程度しか歯垢を落とせていないといわれます。
一般的に磨き残しが起こりやすいのは以下のような場所です。
こういった場所は、歯間ブラシやデンタルフロス、ワンタフトブラシ等を併用することで格段に磨き残しを減らすことができます。
1日の中でも、特に夜眠る前の歯磨きをしっかり丁寧に行うとようにしましょう。
もちろんむし歯の原因は磨き残し以外にも、日ごろの食習慣や元々の歯の質、唾液の量や質、口腔内の細菌の量など、さまざまなことが考えられます。
くせ歯科診療室では一人一人にあった歯磨きやケアの方法をご相談いただくこともできます。
お気軽にお声がけくださいね。
引き続き 院内感染対策のため、検温のご協力と、院内待合室で他の患者さまと重なった場合のことを考慮し、付き添いの方も含めてマスクの着用をお願いいたします。
なるべく患者様同士が待合室で重ならないように予約の制限はさせて頂いておりますが、治療の延長により稀に重なってしまう場合がございますので、必ずマスクの着用をお願いいたします。
こんにちは。千葉市若葉区 くせ歯科診療室 院長の久世です。
日中はだいぶ暖かくなり、窓を開けていると気持ちいい風が入ってくるようになりましたね。
大人が歯を失う原因の7割を占めているのが「歯周病」と「むし歯」です。
子供の頃むし歯で通院したことがある人は多いと思いますが、大人になってからのむし歯は昔治療をしたところが再度むし歯になってしまう「二次むし歯」が多くなります。
二次むし歯とはどういうものか簡単に説明すると…
一度むし歯治療を受けた歯は大きく削られ、弱く細菌感染しやすい象牙質が露出しています。
そこに補綴物(つめものやかぶせもの)を装着して保護しているのですが、実はこの補綴物は永久的にむし歯から守ってくれるものではありません。
などの理由でまたむし歯になってしまうことがあります。これが「二次むし歯」です。
(特に保険適用で作成した補綴物の場合これらが起きやすくなります。)
では、子供の頃は「削ってつめる」で済んだむし歯が大人になるとどうして「歯を失う」ことになってしまうのでしょうか?
それは「二次むし歯である」ということに原因があります。
一度大きく削られているところに再度治療をするため、今度は神経まで達したむし歯になってしまっていることが多く、抜歯せざるを得ないことが多くなってしまうのです。
二次むし歯にさせないためには…
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今現在もコロナウィルス感染拡大が続いているため、引き続き予約を制限し、待合室、診療室ともに患者さん同士が密にならないようにしていきます。
そのため、予約がかなりとりづらくなっておりますが、ご協力よろしくお願いいたします。
今後も皆さんが安心して治療に臨めるように感染防止管理をしていきたいと思っております。
こんにちは。千葉市若葉区 くせ歯科診療室 院長の久世です。
各地で桜の開花宣言が進み、日本列島がピンク色に染まる季節が始まりました。
今年は例年より早い開花のようです。コロナ禍ではありますが、感染防止のルールを守りつつ、少しでも桜を楽しめたらいいですね。
今はマスクで隠されている口元ですが、マスクを外してふと見る鏡の中の自分の歯の色が気になっている…という方はいませんか?
日本人は欧米人と比べてエナメル質(半透明)が薄く、その下にある象牙質の色(淡い黄色)が透けて見えやすいことから、黄ばんで見えやすい傾向があります。
日本人の平均的な歯の色は「A3~A3.5」、欧米人は「A2~A3」であると言われます。
また、もともとの歯の色とは別に、食品などによる着色汚れによるものもあります。
でも、着色が嫌だからといって、好物をガマンするなんてさみしいですよね。
着色を防ぐちょっとしたコツをお伝えします。
たばこはお口のなかはもちろん身体にとって良いことは何もありません。できれば禁煙をおすすめします。
着色は初めのうちは「表面の汚れ」ですが、放っておくと徐々に内部に浸透していきます。
歯の汚れを取る一番の方法は歯科でのクリーニングです。そもそも汚れの付着を予防する効果もありますので、定期的にお越しくださいね。
こんにちは。千葉市若葉区 くせ歯科診療室 院長の久世です。
立春も過ぎ、お花屋さんに並ぶ花は冬の花から春の花に徐々に変わって参りました。
まだまだ寒い日は続きますが、着実に近づきつつある春にわくわくしてきます。
昨年から引き続き外出自粛が続いていますが、最近よくニュースなどで取り上げられるようになったのは「受診控え」による症状の悪化や発見の遅れです。
歯科も例外でありません。定期検診を受けていれば早期発見・治療できたはずのむし歯などが、受診を控えているうちに進行してしまうケースが増えています。
お口の健康は全身の健康と関係しており、口腔内の細菌がお年寄りの大敵である肺炎を引き起こしたり、心疾患や脳疾患、糖尿病との関連性があることがわかっています。
口腔内の細菌は体内に取り込まれやすいため、毎日の歯磨きはもとより、歯垢・歯石の除去、舌の清掃も大切になります。
ちなみに…口腔内の細菌の数はこんなにたくさんあります!
歯に歯垢や歯石がついていませんか?少ししかついていないように見えても、実はこの中にも細菌はウヨウヨしています。
歯石の除去や歯周ポケットの中の清掃は歯科でないとできません。
お口の中をメンテナンスすることは、むし歯や歯周病のケアだけでなく、全身の健康、コロナウイルスをはじめとした感染症の対策にもなります。(舌の清掃は歯ブラシでゴシゴシこするのはNGです。正しい方法については担当スタッフにお尋ねくださいね。)
定期検診は「必要な受診」です。「今はこんなご時世だから…」とむやみに控えるのはやめましょう。
スタッフ一同感染症対策をしっかり行い、お待ちしております。
千葉県及び千葉市内でもコロナウィルス感染拡大が見受けられるようになってまいりました。
そのため徹底した院内の消毒、患者さんがお一人終わるごとに診療室内の換気、診察台の消毒清掃を行うため、予約の制限をかなりかけております。
そのため、ご希望に添えないことが多々あると思われますが、これも患者さん同士が待合室で少しでも重ならないように、また密な状態にならないための最善の方法と考えております。
無症状にてコロナウィルス感染してしまっている事もニュース等でも皆さまご承知だと思いますが、歯科医院内でのクラスター発生を未然に防ぐためにも皆さまのご協力いただけると幸いです。
急な歯痛なども対応できる時が、以前と比べるとかなり困難になっておりますので、歯や歯茎に少しでも違和感がある場合は放置していても改善されないことも多々ありますのでお早めのご予約をお勧めします。
完全に痛みが出てしまってからでは、なかなかご対応できないこともありますのでよろしくお願い申し上げます。
何事も早めが肝心です!!
お早目のお電話お待ちしております。