最新情報

4月の医院からのお知らせ

休診日のお知らせ

4月13日(火)は、機器メンテナンスのため臨時休診させていただきます。

新型コロナウイルス感染拡大に関する対応につきまして

今現在もコロナウィルス感染拡大が続いているため、引き続き予約を制限し、待合室、診療室ともに患者さん同士が密にならないようにしていきます。

そのため、予約がかなりとりづらくなっておりますが、ご協力よろしくお願いいたします。

今後も皆さんが安心して治療に臨めるように感染防止管理をしていきたいと思っております。

歯の着色汚れ


こんにちは。千葉市若葉区 くせ歯科診療室 院長の久世です。

各地で桜の開花宣言が進み、日本列島がピンク色に染まる季節が始まりました。

今年は例年より早い開花のようです。コロナ禍ではありますが、感染防止のルールを守りつつ、少しでも桜を楽しめたらいいですね。

今はマスクで隠されている口元ですが、マスクを外してふと見る鏡の中の自分の歯の色が気になっている…という方はいませんか?

日本人は欧米人と比べてエナメル質(半透明)が薄く、その下にある象牙質の色(淡い黄色)が透けて見えやすいことから、黄ばんで見えやすい傾向があります。

日本人の平均的な歯の色は「A3~A3.5」、欧米人は「A2~A3」であると言われます。

また、もともとの歯の色とは別に、食品などによる着色汚れによるものもあります。

着色しやすい食品の一例
カレー、ソース、ケチャップ(トマトソース)、コーヒー、ポリフェノールを含むもの(紅茶、赤ワイン、チョコレート、ベリー類等)、緑茶、着色料を使用した食品、たばこ など

でも、着色が嫌だからといって、好物をガマンするなんてさみしいですよね。

着色を防ぐちょっとしたコツをお伝えします。

  • 飲食前にまず水でお口の中を潤す。(口腔内が乾いた状態だと着色しやすい)
  • 飲み物はストローで飲む。
  • 摂取後、早めに口をゆすいだり、水を飲む。
  • 研磨剤の少ない歯磨き粉を使用する。(歯の表面に傷があるとそこから着色します)

たばこはお口のなかはもちろん身体にとって良いことは何もありません。できれば禁煙をおすすめします。

着色は初めのうちは「表面の汚れ」ですが、放っておくと徐々に内部に浸透していきます。

歯の汚れを取る一番の方法は歯科でのクリーニングです。そもそも汚れの付着を予防する効果もありますので、定期的にお越しくださいね。

「受診控え」によるリスク

こんにちは。千葉市若葉区 くせ歯科診療室 院長の久世です。

立春も過ぎ、お花屋さんに並ぶ花は冬の花から春の花に徐々に変わって参りました。

まだまだ寒い日は続きますが、着実に近づきつつある春にわくわくしてきます。

昨年から引き続き外出自粛が続いていますが、最近よくニュースなどで取り上げられるようになったのは受診控え」による症状の悪化や発見の遅れです。

歯科も例外でありません。定期検診を受けていれば早期発見・治療できたはずのむし歯などが、受診を控えているうちに進行してしまうケースが増えています

お口の健康は全身の健康と関係しており、口腔内の細菌がお年寄りの大敵である肺炎を引き起こしたり、心疾患や脳疾患、糖尿病との関連性があることがわかっています。

口腔内の細菌は体内に取り込まれやすいため、毎日の歯磨きはもとより、歯垢・歯石の除去、舌の清掃も大切になります。

ちなみに…口腔内の細菌の数はこんなにたくさんあります!

歯がある人には300~400種類の細菌が存在し、
  • よく磨く人の口腔内細菌数      1000~2000億個
  • あまり磨かない人の口腔内細菌数   4000~6000億個
  • ほとんど磨かない人の口腔内細菌数  1兆個

歯に歯垢や歯石がついていませんか?少ししかついていないように見えても、実はこの中にも細菌はウヨウヨしています。

歯石の除去や歯周ポケットの中の清掃は歯科でないとできません。

お口の中をメンテナンスすることは、むし歯や歯周病のケアだけでなく、全身の健康、コロナウイルスをはじめとした感染症の対策にもなります。(舌の清掃は歯ブラシでゴシゴシこするのはNGです。正しい方法については担当スタッフにお尋ねくださいね。)

定期検診は「必要な受診です。「今はこんなご時世だから…」とむやみに控えるのはやめましょう。

スタッフ一同感染症対策をしっかり行い、お待ちしております。

2月の医院からのお知らせ

新型コロナウイルス感染拡大に関する対応につきまして

千葉県及び千葉市内でもコロナウィルス感染拡大が見受けられるようになってまいりました。
そのため徹底した院内の消毒患者さんがお一人終わるごとに診療室内の換気診察台の消毒清掃を行うため、予約の制限をかなりかけております。

そのため、ご希望に添えないことが多々あると思われますが、これも患者さん同士が待合室で少しでも重ならないように、また密な状態にならないための最善の方法と考えております。

無症状にてコロナウィルス感染してしまっている事もニュース等でも皆さまご承知だと思いますが、歯科医院内でのクラスター発生を未然に防ぐためにも皆さまのご協力いただけると幸いです。

急な歯痛なども対応できる時が、以前と比べるとかなり困難になっておりますので、歯や歯茎に少しでも違和感がある場合は放置していても改善されないことも多々ありますのでお早めのご予約をお勧めします。

完全に痛みが出てしまってからでは、なかなかご対応できないこともありますのでよろしくお願い申し上げます。

何事も早めが肝心です!!
お早目のお電話お待ちしております

気をつけよう!「知覚過敏」

こんにちは。千葉市若葉区 くせ歯科診療室 院長の久世です。

毎日寒く、乾燥した日が続きます。ご自身の健康はもちろん、火事などにも十分お気を付けください。

冬になると特に気になる人が増えるのが「知覚過敏」です。冷たい水はもちろん、風にあたるだけで急にしみる時があり、とてもイヤなものですよね。

これは、誤った歯磨きや歯ぎしり、歯周病などによって歯の摩耗や歯肉が下がり、本来エナメル質や歯肉の下に隠れているはずの象牙質が表面に露出してしまい、そこにある神経に刺激が加わることで起きる痛みです。

日頃、次のようなことに気を付けていると知覚過敏の予防になります。

歯磨き

歯ブラシは力を入れずに小刻みに動かし、優しく丁寧にみがきましょう。
歯ブラシがあたって痛いから…と歯磨きを怠るとプラークが残り、知覚過敏の悪化、むし歯・歯周病等、さらに悪循環となってしまいます。

歯ぎしり・食いしばり

歯科にご相談いただき、マウスピースを作ることをおすすめします。
歯ぎしり・食いしばりの際の歯への負荷は体重の2~5倍と言われます。体重60キロの方は少なくとも120キロもの力が知らないうちにかかっていることになります!

歯の摩耗を防いでくれるだけでなく、マウスピースの厚みによって歯が浮き、歯や顎への負荷が軽くなり歯肉を下がりにくくする効果も期待できます。

歯ぎしりに対するマウスピース作成は保険が適用されますので、お気軽にご相談ください。

すでに歯肉が下がって露出してしまった歯には歯科で状況に適した治療をすることも可能です。

もちろん、そもそも知覚過敏ではなく、むし歯だった…ということもありますので、気になる症状がありましたら歯科を受診するようにしてくださいね。

2021年1月の医院からのお知らせ

2021年1月の診療スケジュール

1月26日は(火)は、全日休診とさせていただきます。
ご迷惑をお掛け致しますが、よろしくお願い申し上げます。

医院からのお知らせ

新しく歯科用CTレントゲン導入しました
より今までのレントゲンより精度の高い撮影が可能になりました。それに合わせてマイクロスコープを導入し、より拡大した状態での治療が可能となり、CT撮影とマイクロスコープを併用することでより精度の高い治療の提供が行えます

より良い治療をできるよう日々精進していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

2021年を迎えました

こんにちは。千葉市若葉区  くせ歯科診療室  院長の久世です。

恐らく今後の歴史に残るであろう2020年も長いようで、あっという間に過ぎてしまいました。
昨年の今頃、一年後の世界がこんな混沌とした状態になっているなんて、誰も想像していなかったですよね。

つらいこと、悲しいことが多かった一年ですが、コロナ禍だったからこそ起きた良かったこともありました。

外出自粛の中、家族で過ごす時間が増えたこと。外出自粛解除後も引き続き在宅ワークとなり、以前よりもお子様との時間や趣味の時間を取れるようになった方も多いと思います。

家での食事が増え、健康的な食生活になったという話も聞きます。満員電車や渋滞が減ったり、地球規模で大気汚染が改善された、なんていうこともあったそうですね。図らずも、今までの生活を見つめ直す機会となったとも言えます。

去年は、いつもにも増してあっという間に過ぎ去って行った一年でした。本格的な冬を迎え、コロナも第3波が押し寄せて、再度1都3県に1月8日から緊急事態宣言が発動されました。

不要不急の外出や夜の繁華街での新年会など、例年ですと親しい人々と集い、ワイワイと楽しい日々を過ごす時期ですが、今年はちょっと我慢ですね。一人一人が、感染リスクに対し意識を高めることで大切な家族を守ることにもなります。

今一度気持ちを引き締めて、みんな元気に新しい年を迎えましょう。生活リズムが狂いがちな年末年始ですが、しっかり歯磨きしてくださいね!今年も一年よろしくお願いたします。

12月の医院からのお知らせ

12月の診療スケジュール

12月22日(火)、23日(水)は、院内大型機械入れ替えのため全日休診とさせていただきます。
ご迷惑をお掛け致しますが、よろしくお願い申し上げます。

医院からのお知らせ

昨今のコロナウイルス感染拡大に対しまして、初診の診察も予約診療とさせていただきます。
並びに、患者様と患者様が待合室で重なり密な空間になるのを防止するため予約時間の間隔も
空けて予約の制限を行っております
そのため次回の予約が先になることもございますのでご理解の程宜しくお願い致します。

また、12月2日から11日まで医院駐車場の大幅な工事を行っております。そのため皆様にはご不便おかけいたします。
よろしくお願い申し上げます。

いつまでも好物を!

こんにちは。千葉市若葉区  くせ歯科診療室  院長の久世です。

先月11月は「○○の日」が多い月で知られていますが、11月29日はなんの日かご存知ですか?
…答えは「いい肉の日」。いささか簡単過ぎたでしょうか?

人間の歯の数は親知らずを含めないと28本が標準的な数です。
焼き肉が好きな方も多いと思いますが、美味しい焼き肉も歯がないと食べることができませんね。

例えば、このような焼肉定食。

焼き肉や繊維のある生野菜、漬物などは20本以上の歯がないときちんと噛んで食べることができないと言われています。

ということは、9本以上歯を失うとこのおいしそうな定食の右側半分は食べられなくなってしまうということですね。

また、「食事がとてもおいしい」と感じている人は平均20本の歯が残っていたのに対し、「おいしくない」と感じている人は平均11本しか残っていない、という調査結果もあります。

2016年の厚生労働省の調査では65~74歳までは残存歯平均20本を保っていますが、後期高齢者となる75歳以上になると約16本まで減ってしまっています。また、後期高齢者の約3割の人が総入れ歯を使用しています。

できることならいつまでも自分の歯でおいしく好きなものを食べられる生活がしたいですね。

年を重ねてからもより多く自分の歯を残すためには、若い頃からお手入れをしっかり行っていくことが非常に大切。

歯を失う原因は4割が歯周病、3割がむし歯です。歯を失う原因の実に7割は歯科で定期検診を受けることで早期発見・治療が可能なのです。

「年をとったら入れ歯になるのが当たり前」でしょうか…?いつまでも好物が食べられる生活を目標に今からしっかりケアをしていきましょう!

11月の医院からのお知らせ

診療スケジュール

11月24日(火)は、休診とさせていただきます。
(システムメンテナンスのため)

11月25日(水)は、午後のみ診療致します。